なかなか堅苦しい文章なので、薄いけど結構読むのに時間がかかりました。
帯が面白そうで手をとり、適当に開いたページをぱらぱら読んだら興味深かったので購入。
面白い云々ではなく、これは読んでみてもいいと思います。
読んでよかったかと言われると。。微妙。別に読んでなんかためになるもんでもないので。
でも、いろいろなことを考えさせられるから、その点で読んでみていいと思います。
内容は物語じゃなく、人とか考え方とかを論じてる手記。
かなり斬新で、え、それは違うんじゃないって考え方がはっきり主張されてます。
でもじゃあ自分はどう考えてるんだろうかなって、結局色々考えさせられてる。
違うと思うってのもめっちゃ多かったけど、確かにって思うってのも多かった。
「殺人とは私たちにとって生きていく上での尊い手段であり、責任と覚悟をもって行なうべき華々しい行為なのである」
「人生を豊かなもの、美しいもの、愉快なもの、神々しいものであるかのように説く者たちの言葉に乗せられてはいけない」
こんな感じのことがつらつら論じられてます。
いろんな意味でおすすめ。